10、意識の差
どうもriaです。
まず初めに前回の記事で3連続で記事を書くと言ったのですが、体調不良等様々な事情がありまして更新できませんでした。
すみません。
そして、1月丸ひと月お休みしてしまいすみませんでした。
少し無茶なスケジュールで書く元気が起こらなかったんです、はい言い訳です。w
では、さっそく今日の記事に移ろうと思います。
今日は意識の差というお題でお話させていただこうと思います。
私が演技を習っているレッスンでの出来事です。
つい最近身近な人に見てもらうために1つの短編作品を作ろうということになりました。
毎回先生が指定したところまでの台詞を覚えてくるように指示して、次のレッスンに臨むことになっています。
しかし、年齢は別々で社会人にもなると時間がとれないということもあって、セリフを覚えてこれなかった人がいたりします。
そんなときです。
レッスンの最後に「みんなに今日感じた事は?」と先生が聞きました。
その問いに対するある生徒の返事が「セリフを外すと空気が乱れるし気悪いです。」と言いました。
すごいと思いました。
単純なことです。
すごく。
でも、なかなか言えない。
現代日本において人の顔色を窺って言葉を発することがものすごく多くなった今、私はそう思います。
実際私自身もバイト先や学校で同じようなことを言いたいと思ったことはあります。
でも、言ったことはほとんどないです。
面倒事を避けているんですよね。
自分もそうなりたい、そう思いました。
きっとその人の中で演技に対するみんなの意識の低さは許せなかったのではないかなと思いました。
そして、それは言い出せるだけの確かな自信があったと同時に、強い思いがあったんだと思います。
ストイックだなぁって思いました。
思いが行動を誘発する。
全部が全部そうなってはいけないのかもしれませんが、自分の中でこれだけは譲れないと思うようなことには相手が誰だろうと全力。
そんな姿勢に改めて夢を追い求める難しさ、そして素晴らしさを見出せました。
今回述べたことは日常のいろんなことに言えることだと思うので、この気持ちを忘れないようにしよう思います。
今回はこんな感じで〆とさせていただきます。
ではでは。