3、メッセージ

どうもriaです。

 今日私の部屋の雨戸のところにコウモリがいました。涙

 

それはさておき、本題に入っていきます。

今回は割と真面目な内容になります。

 

 

私、実は舞台演劇の演者として現在お勉強中なのです。

それで、今日の稽古の時に先生が仰ったある言葉が私の中で響いたのでそのことについて書いていきたいと思います。

 

「『作者がこの作品を通じて何を伝えたいのか』、まずはそれを考えなきゃいけない」

 

 

すごく当たり前のことだと思うかもしれません。

私もそう思いました。

本や映像で作品を見たときに誰もが考えることだと思います。

しかも、それはふと作品を読み終えたときに「何を伝えたかったのだろう?」とか考えるまでもなく、思いつくことだと思います。

しかし、役作りをするにあたってそんな当たり前のことができていなかった。。

 

 

作者が伝えたいことを作者自身に会って教えてもらうのは簡単。

本で伝えるのはそれよりも難しい。

その難しい本や台本から役者が作者の思いを観客に伝えるのはさらに難しい。

当然ですよね、だって伝言ゲームのように発信者と受信者の間にたくさんの人がいれば難しいのと同じようなものなのだから。

どこかで解釈を間違えるかもしれないのだし。。

 

 

しかし、そこで解釈が難しいのだから仕方がないと思うのは役者としてどうなのだろう。

私達役者の最高の喜びというのは作品での私達の演技を通して、観客達に作者の言葉が伝わったときだと私は思います。

それが間違っているのかそうでないのかはわかりません。

でも、今日の稽古での先生の言葉で私はそう思っています。

そんな私達が作品を読んで作者の言葉を誰よりも理解しようと努力するのは当たり前のことなのに、ほんと自分って駄目だなぁと思いました。。

 

作者の伝えたいことが分かってくれば、演じ方もわかってくるだろうし、、、

私はこの手順を飛ばしていたことが今回の台本であまりうまくいかなかった原因なのではないかなと思っています。

次回からはこのことを踏まえて頑張っていこうと思います。

 

真面目で長文な記事になってしまってすみません。。

でも、2回目の記事の内容があれだったので、ちょっと今回は許してくださいww

てか、そもそも読者が俺のblogに何を求めているのかわからないから、これからも雑な内容になっていくと思いますがご了承くださいww

 

ではでは。